亀山市体育協会(旧名称)が設立した昭和30年2月に、亀山市連合青年団が市制発足記念事業として第1回「青年駅伝競走大会」を開催した。コースは旧町村役場(支所)巡りとあって旧町村対抗を意識して大いに盛り上がった。亀山市体育協会も設立記念事業と位置付け後援し支援した。
その後第10回までは青年団チームのみで行われていたが、青年団の衰退により亀山市体育協会が主催し大会名も「亀山市駅伝競走大会」と改め、青年団の部・事業所の部・自治会の部・さらにオープン参加の部(中学生及び市内外有志チーム)と4部門で健脚が競われるようになった。
平成19年度の第54回大会からはコースを平成17年に合併した旧関町を含めた亀山市役所をスタートとし関支所をゴールに変更した。また、同時にオープン参加 の部を「一般の部」として正式な部門の表彰対象とした。